しょせん、いちゃつきたいだけ [映画]
かれこれ10年前、ブラピにはまっていた私。カリフォルニアだのジョニースエードだの若かりしき頃のブラピを山のように見ては「かっこいいわぁ~」なんてほれ込んでいたのが懐かしい。しかし、童顔の顔立ち、たいした演技力のなさでその後のブラピの映画ってたいしたことがない気がする。「セブン」は面白かったけど、かろうじてモーガンフリーマンに助けられた感じがする。そう、ブラピの映画って必ず誰かに助けてもらって良い作品扱いされてる気がしてならない。セブンイヤーズインチベットにしてもそう。彼の作品の中で私が一番好きなのは「いいだろ~これ~いいだろ~これ~いいだろこれこれぇ~♪」だな。
そんでもってこの映画。結構ムービーランキングでは上位にしばらくいらっしゃったので、さぞかし面白いのだろうと思いきや・・・旦那に言われたよ。「なおちんの借りてくる映画、どれもしょぼい」と。そう、この映画。のちに二人の間にBabyが生まれるほど親密な関係になってしまうわけですが、映画の最中にその関係になってしまっているからか、ラブシーンひとつリアリティあふれてるんですね。とにかくいちゃつき映画。アクションシーンも面白くなってきたなーと思わせて突き落とすという内容。やっぱりダメでした。
旦那「もう俺の言うやつ借りてきてよ」って今日会社休みだったもんだから、朝から北斗の拳見てますよ。もうすぐケンシロウとユリアが再会しますね。・・・そういや、格闘家の角田さんちのお子さん、ケンシロウ君とユリアちゃんというんですよね。
そういえば実写版「北斗の拳」っていうDVD向け映画もありましたな。
by (2006-07-12 06:55)