ハナミズキ [いきいきとした日]
親世帯玄関となりに植えました。ハナミズキです。バレてしまいますが、うちの息子の名前にちなんで、いつか植えたいと願っていた木でした。猫のフン攻撃にも屈することなく、今のところ元気にしていてくれてます。息子の成長とともに、この花も咲き乱れることを祈りたいなーと思ってます。
この家を建て替える前、曽祖父が孫たちが成長したときに箪笥を作りたいと庭に桐の木を植えました。曽祖父の思いとは裏腹に、家の真下にえらい根付いてしまい、立派に成長したものの、葉っぱが鬱陶しいぐらい大きくて落ち葉になると掃除するのが大変な木になりました。当然、孫たちである母・叔母・叔父たちの家に箪笥として生まれ変わることなく、私の父がチェーンソーでばっさり切り落としてました。それでも、月日というものはすごく、屋根を飛び越え、物語風に言えば「天まで届きそう」なぐらいグンと伸びてた木でした。
ハナミズキはそこまで伸びるとは思いませんが、今は息子ぐらいの背丈の木でも、私、旦那を飛び越えるころには、息子も成長しているんですね。
なんてしみじみ思う日でもありました。
長男だった兄貴にもこういう木がありましたね。
子供心に「なんで俺には自分の木がないの？」と
傷ついた記憶を思い出してしまいました…（笑）
by (2007-04-11 23:35)
やっぱり最初の子には熱心になっちゃうものです・・・ね？
by なおちん (2007-04-12 20:58)